Interview
農業への転身
新たな希望が心を満たす
トップリバーで
自然と共に働き、心豊かに
教育大学を卒業し、地元で教員として9年ほど勤務をしました。
その間にうつ病を経験し、一度は人生をあきらめかけたこともありました。しかし幸いにも、周りの温かい人々の支えがあり、農業という新しい道を開くことができました。大自然の中で体を動かす。心がとても豊かになるのを感じました。大地と周りの方々から力をもらい、もう一度働く意欲を取り戻しました。農業は心を豊かにできる、自分がしてもらったようにたくさんの人々にそういった気持ちを共有したいと思うようになりました。そんな中で、トップリバーという会社に出会いました。「農業を通じて自身とすべての人々を幸せにする」という理念を掲げていることを知り、ここだ!とインターンの申し込みをしました。若く、独立志向の方が多く、とても刺激を受けました。私自身が目指すところが会社の理念と同じであることや意欲のある方々と働けることに惹かれ、入社を決意しました。
農業で見つけた新たな道
中途採用で6月に入社をし、先輩方に農業のノウハウを教えてもらいながら、畑作業に従事してきました。レタスの苗を1つ植えるにとっても奥が深く、ちょっとしたミスが生育に大きく影響することを実感しました。私が入社してすぐ大干ばつを経験し、植えた苗が枯れていく現状を目の当たりにしました。頑張りが成果に繋がらない、そんなことも往々にしてあるという農業の厳しさを最初に知ることとなりました。トップリバーには子会社であるアカデミーという会社があります。農業における業務(タスク)をIT業界で利用されていたiCDに集約し、人材育成や人事評価に反映させるシステムを提供している会社です。前職での経験もあり、現在は本社と子会社の窓口役を担当しています。植え方1つで生育が変わる。農業のノウハウがスムーズに伝達できれば、そういった問題も解決できる。だからこそ、今任せていただいている仕事を生かし、農業版iCDを活用した人材育成・農業経営システムの確立を目指していきたいと思っています。
熱意ある仲間と共に成長
トップリバーには、独立を目指し、農業のノウハウやスキルを真剣に学ぶ方や規模拡大を目指しあれやこれや苦心される方など様々な人たちがいます。でも、その皆さんに共通しているのが熱い魂があるということだと思います。切磋琢磨という言葉がぴったりの会社です。やる気のある仲間に囲まれているおかげで自分も上に上にいこうと思うことができています。社風として教える文化があります。農業や経営について先輩が後輩に教える。そんな雰囲気があり、自分の目標が明確になっている人にとってはぴったりの環境です。先進的なシステムや機械も積極的に取り入れているので、これからの農業を支えていきたいという方が来るのを楽しみにしています。